
芦屋の地にアンティーク雑貨のお店を出させていただいて、はや12年。
これもひとえに皆様方のおかげであります。
裏通りの裏手にある目立たないお店に、わざわざ足を運んでいただいていることに感謝の言葉しかございません。
裏の裏は表のはずなのに…裏の裏は結局、裏ですね。
お客様には「隠れ家的なお店で素敵ですね」と言っていただけますが、やはり表通りに憧れます(笑) そんなひっそりと営業をしているものですから、「どうしてパリ6区という店名なの?」と聞かれることがあり、12年目を迎えながらも、まだまだお客様に伝えきれていないな~と思うことが多々ありますので、今更ながらではありますが、お店の話をさせていただきたいと思います。
“「パリ6区」は12年目の春を迎えます。” の続きを読む